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2009年01月08日

哀愁のウドンタニ

新年明けまして1週間。本年もよろしくお頼み申し上げ候。

☆☆☆

正月をビエンチャンで過ごすため、まずウドンタニへ立ち寄った。イサーンのなかでもなぜかファランが多く住み着いているこの町の雰囲気が好きで、年1-2回は訪問している。

哀愁のウドンタニ

(ゆるりと時を過ごすファランの皆様)


以前ロビンソンデパートの向いにあったこじんまりとしたファラン向けバービア街は、グレードアップして裏のソイに移転していた。「Udon Day & Night」。まさにソイファランと呼ぶに相応しいアーケードのバービア通り。14~5軒のおニューのバーが肩を寄せ合っている。

哀愁のウドンタニ


しかしハイシーズンだというのにバービア通りは異常な程ひっそりとしていた。ウドン在住と思われる初老のファラン達がちびりちびり酒をあおっているだけだ。バー娘も驚くほど少ない。グレードと賃貸料は上がったがレベルは低下したのでは?

「PADのおかげでこの有様よ!」と、ソイファラン某店のママさんは嘆いた。ファラン観光客が激減して商売あがったりだと怒りをぶちまける。ウドンはイサーン地方の赤シャツ隊本拠地であるからなおさらPADに対する恨みは深い。

哀愁のウドンタニ

(閑散としたDay&Night)


以前はラオス産の色白小娘を良く見かけたが今や絶滅状態。かなりの数が強制送還された模様だ。バー娘の数が少ないのもそれがひとつの理由だろう。安易に外国人労働力に頼りすぎたのかもしれない。ナコンパノムなど近隣から国産小娘をリクルートするくらいの努力はしてほしいものだ。

客のいないバーが午前零時前にさっさと店を閉じてしまうと、Day&Nightは輪をかけて侘しい空気に包まれる。いたたまれなくなって、深夜営業のパブディスコ「Mr.Tongs」へ。こちらは怪しい日本料理店「SUMO」対面に移転していた。

哀愁のウドンタニ


ここはナナホテル1階のディスコのように、フリーランサーや客の取れなかったバー娘が集まるミーティングポイントとして有名な店なのだが、店内にはハイ状態で騒ぎまくるオカマ軍団と手持ち無沙汰でそれを眺めるファラン客のみ。

あの楽しかったウドンタニの夜はどこへ行ってしまったのだ・・・

哀愁のウドンタニ

(キミたちと過ごした去年の正月が懐かしいよ)


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Posted by MARK at 02:01│Comments(0)
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